【イベント】古民家キャンプ2018

今回は群馬県の南西部の山間に位置する、日本一少子高齢化の村、南牧村に行ってきました。

まずは、村に行く途中にあるサッカー場でサッカーをしました。サッカーのグラウンドには自然ならでは鹿の足跡があり、子ども達も興奮していた。

その後、30分くらい山を登ると南牧村があります。まず初めに子ども達と薪を燃やしお風呂を沸かしたが、頑張って薪を燃やし過ぎ、熱くて入れず、結局水で冷やすはめに。でも皆で楽しく入れました。

その後夕食を頂き、ご飯には近くで取れた野菜やこんにゃく、山で狩りをした鹿なども食べました。夜は虫取りとサワガニ取りと虫取りにに行き、カブトムシのメスが取れました。サワガニ取りも石の隙間から顔を出しているカニ怖がらずに素手で取っていました。なかなかできない経験に子どもたちはものすごく興奮していました。

二日目は早く起き、近くに神社でお参りをしてから大きな鐘を全員鳴らし、あまりの音の大きさに子ども達もびっくりしていました。朝食後は農業体験を行い、採れたてのキュウリやトマトをすぐに食べている子どもたちもいました。お昼前に丸太をチームごとに切りました。直径20㎝位の丸太はなかなか切れませんでした。昼食後、今回のメインイベント岩盤スライダー!水温は低く冷たかったが、冷たさより楽しさが勝り子ども達は何度も何度も体験してました。自然が作り上げたものでこんなに素晴らしい遊びが出来ることに子ども達も心の底から楽しんでいました。その後、こんにゃく作り、表札作り、せんべい焼きなどを体験し、二日目終了。最終日は山道を約1時間かけて、滝を見に行きました。とても神秘的な光景にみんな目を輝かせていました!山から戻ったあとは、流しそうめんのやるために、みんなで竹を切り、台作りとお椀づくりをしました。流しそうめんをやったことない子が多く、流れてくるものを必死に食べ全ての行程が終了。今回キャンプを通して自然の遊びだけでこんなにも楽しめるのかと驚きました。個の自然体験は子ども達にとって本当に良い経験になったと思います。



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